FPS向けゲーミングマウス「G502」はハイセンシプレイヤーにおすすめな件。

マウス

最近ゲーム界が熱くなってきています。私もBF4を皮切りにPUBG、APEX LEGENDSなど超有名FPSシリーズをプレイしてきました。休日は友人とVCをつなげて8時間くらいぶっ通しでプレーすることもあります(汗)

私は結構機材にこだわるタイプで、マウスは6個、キーボードは5個など、あんまりうまくはないけれど、プロ顔負けの機材へのこだわりを見せてきました笑

今回は、そんな私がロジクールの「G502」というゲーミングマウスをレビューしていきたいと思います。約8000円という手の届きやすいゲーミングマウスで、購入候補に上がっている方が結構いらっしゃるのではないでしょうか?

なお、このマウスはローセンシプレイヤーには向かないマウスだと私は思います。ローセンシプレイヤーの方は読まなくても…大丈夫かも?!

G502は他と比べると重いゲーミングマウス

あっ、スペックは公式サイトを御覧くださいね。とはいえ、正直ロジクールのマウススペックは十分すぎるほどですので、公式スペック表を見て我々が一番気にしなくてはならないところは、重量くらいなんじゃないかなと思います。

Logicool「G502」ですが、このマウスは他のゲーミングマウスと比較すると非常に重く、121g(マウスのみ)

マウスのみで121gというところもポイントで、実際には有線マウスなのでもう少し重く感じます。

基本的にゲーミングマウスは軽く作られますが、G502はその反対路線を行っているかのよう…。見た目の重厚感、そして、実際に重いという。

超有名で愛用者も多いRazer「DeathAdder」なんて105gですからね。

マウスで16gって結構な差ですよ。いろいろなマウスを使っていますが、5gで結構マウスの感覚は変わります。馬鹿にしてはダメ。

軽いのが正義というようなゲーミングマウス界で異色を放っています。

FPSゲームファーストなマウスだと思う。

G502は個人的にはFPSゲーマーのために作られたマウスのように感じています。

デザインを見てみると、サイドボタンが3つあったり、左クリックボタンの右上に2つのボタンがあったり。

サイドの親指あたりにあるボタンは特にFPSを意識しているボタンだと思います。中心に照準のデザインが施されているのですが、おそらくスナイプ時にDPIを変化させたいプレイヤーのために、スナイプボタンとして設置しているのでしょう。

マウスには左右対称のマウスと右利き、左利き(基本的に右利きしかないですが…)の種類がありますが、G502は右利き専用のエルゴノミクスデザインになっていて、手にフィットするデザインです。

マウスの握り方にもよりますが、長時間マウスを握りつづけても疲れにくいデザインになっています。

FPSゲーマーだと「つかみ持ち」か「かぶせ持ち」のどちらかの持ち方かなぁと思いますが、個人的にはかぶせ持ちの方にしっくりくるデザインだと思います。手首エイムで細かく照準を操作するのはとてもやりやすいです。逆に、つかみ持ちでマウスをちょいちょい浮かせながら使用するのにはやりにくいですね。

サイドがラバー加工になっていますが、これは滑り止めなだけで、指に引っかかってくれるというわけではないので、マウス重量と相まって、つかみ持ちでマウスを振り回すプレイスタイルだとちょっと合わないような気がします。

プレイスタイルで大きく変わるマウスの特徴

さて、FPSゲームは照準をターゲットに合わせることが非常に重要なゲームです。

照準はマウスを動かすことによって行うわけですが、マウスの感度を大きく設定するか、小さく設定するかでエイム時のマウスの移動量が変化します。

マウス感度を高くすると、マウスを少し動かすだけで照準を大きく動かすことができます。

マウス感度を低くすると、マウスを大きく動かさないと照準を大きく動かすことができません。

一般的にマウス感度が高いプレイヤーをハイセンシプレイヤー、マウス感度が低いプレイヤーをローセンシプレイヤーと呼びます。

さて、G502はちょっと重いマウスなわけですが、どっちのプレイスタイルのほうが向いていると思いますか?

そう、ハイセンシプレイヤーですね。

マウスを振り回すことが日常的なローセンシプレイヤーとは対照的に、マウスを細かく精密に動かすことがハイセンシプレイヤーには求められます。

実際に使ってみましたが、感度を低くしてプレーしたときは、重いのでマウスを振り回すのに疲れるし、そこそこの距離を動かしたあとにマウスを止めようとしても慣性でピタッと止めることができず、エイムがずれてしまいました。

一方、感度を高くしてプレーしたときは、停めたい場所でしっかり止まるし、ふわふわしない安定したエイムをすることができました。

FPSならではの要素がふんだんに盛り込まれていて、そしてハイセンシプレイヤーのために作られているマウスなんだと、強く思いました。

重さをカスタムできる珍しい機能

基本的にFPS用のゲーミングマウスは軽くすることを第一にしているようだ、と前述しましたが、G502は重めということでしたが、なんと追加でさらに重くできちゃうというシステムが存在します。

3.6gの重りが最大5個つけることが可能で、マウス裏の蓋を開けると5箇所の取付箇所があります。

付属の重りをすべてつけて、超ヘビー級のマウスにするのもよし、前後で重り量を調整することで、前が重めのマウスにしたり、後ろ重めのマウスにしたりと、自身に最適な重量配分を行うことができます。

自分の手に合わせて重さ配分を調整することができると自分専用のマウスって感じでなんか良いですね。自分用カスタムを施したマウスってなんかプロゲーマーって感じ笑

ハイセンシプレイヤーが最初に選ぶマウスはG502が良いと思う。

これからゲームを始める!という人はまだまだ15,000円くらいするマウスにはなかなか手が出しにくいと思います。でも8,000円くらいは出せるって人はいるんじゃないかなぁ?

それくらいの人が少し高いけど、ゲーミングマウスを買ってみようって時に、もしあなたがハイセンシプレイヤーなのであれば、Logicool「G502」は結構ありなマウスだと思います。

残念ながら私は一ヶ月くらい練習してみましたが、ハイセンシでのプレイはちょっと合わなかったので、別のマウスを探しに行ったのですが、ハイセンシの友人に貸したところ、非常に評判がよく、大絶賛でした。

ちなみに、このマウスは日常生活での利用ではむちゃくちゃ使いやすいです。

日常生活ではあまりマウスを動かさないですし、G502はマウスカーソルが開放できるので、高速スクロールすることができるんです!しかも、ボタンもたくさん!

色いろんなショートカットを専用ソフトで登録することができるので、コピペとか更新とかをマウスボタンに割り当てて快適にパソコン操作をすることができます。

ゲーミングPC以外でかなり有用なマウスなので、もしサブ機のマウスも探してるんだよなぁって人は試しに買ってみても損はしない、そんなお得なマウスです。

ハイセンシなFPSゲーマーさんはお一つ試しにどうですか?

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