最近ShellをBashからFishにしました。環境が変わるごとに設定が面倒だなぁと思う質なので、基本的に最初から入っているものを使ってそれに慣れようみたいなスタンスがあるのですが、Qiitaのランキングに出現していたり、友人の激推があったので、Fishを導入していました。
まだ使い慣れているとは言い難いですが、かなりよいShellだと思います。
補完機能とかカラフルなデザインとか最高ですね。
今回はその中でもカラフルなデザインをより最強にしてもっと使いやすくかっこよくしよう!というお話です。
oh-my-fish/theme-bobthefish でgitを見やすく
まず最初はこれです。
とりあえずこんな風に表示させることができるようになります。
ちなみに標準状態のフォントではこのようにはなりません。このあとの設定が必須です。上の画像のようにならなくても焦らないでください。あとで設定します。
「oh-my-fish」のプラグインですが、「fisher」でインストールすることができます。Fisherを導入した状態で下記コマンドを叩けばインストール完了です。
$ fisher add oh-my-fish/theme-bobthefish
すでにアイコンフォントが適応されているフォントをターミナルのフォントに設定している人であれば、gitで管理しているディレクトリに移動したときに、上記画像のようになっていると思いますが、そうでない方は次の項目でフォントの設定を行いましょう。
Font「Cica」のインストール
「theme-bobthefish」は通常のフォントで使いこなすことはできません。ところどころ文字化けしてしまっていませんか?
残念ながら、「theme-bobthefish」はアイコンフォントという「アイコンを表現出来るWebフォント」を追加したフォントを私用しないと最大の恩恵を受けることはできません。
自身の好きなフォントにアイコンフォントを追加するという方法もあるのですが、今回は「Cica」というすでにアイコンフォントが追加されたフォントをインストールして、「theme-bobthefish」の文字化け部分を直していきたいと思います。
「Cica」というフォントは非常に素晴らしく、アイコンフォントが追加されているだけでなく、ターミナル上での日本語表記が実に美しい。ぜひインストールして見ていただきたいです。
インストールは実にかんたん。
上記リンクからフォントをダウンロードして、自分のパソコンにインストールするだけ。
Macだとダウンロードしたフォントをダブルクリックして、ポップアップウィンドウの右下の「フォントをインストール」をクリックすればフォントがインストールできるからとってもかんたん。
ここまで来たらあとはかんたん。
ターミナルなり、自分の使っているターミナルアプリのフォントを「Cica」に変更するだけ!
ね?かんたんでしょ?
たったこれだけで、
こんなにかっこいいターミナルができちゃった。やったぜ。
fishにはいろいろなテーマがありますし、独自にいろいろな設定ができるので、よりよいカスタムを見つけて実践してみてください。
ではノシ
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