Razer DeathAdder V2 Proを購入してみました。
ゲーミングマウスといえば「Logicool」or「Razer」みたいなとこがあります。
基本的にLogicool派な私ですが、アマゾンプライムセールで少し安くなっていたというのもあって、昔使っていた有線DeathAdderの無線版であるRazer DeathAdder V2 Proを購入してみた次第です。
ゲーミングマウスはユーザーに応じて向き不向きがあるので、ある人によってはこのマウスは使いやすい、あの人にとってはこのマウスは使いにくいがあるので、一概に良い悪いは言えません。
私にとってこのマウスはちょっと手に馴染みませんでしたが、ゆきおさんみたいにDeathAdderを使ってApexで無双しているユーザーだっています。
今回「微妙」と書いたのは、マウスの取り回しについてです。
使用感ではありません。
機能、システム、もろもろはもう最高級ですから、言うところなんてありませんから…。
DeathAdder V2 Proのいいところ
USBドングルがマウスに内蔵できるところ
一つのマウスを購入して、壊れるまで一つの場所で使い続けるような人にはあまり意味のない機能かもしれませんが、マウスの中にUSBドングルを入れられるというのは非常に優れた点だと私は思います。
マウスを複数所持している人なんかは、USBドングルが浮いてしまっていると、つい紛失してしまう…なんてことが多々あります。私の場合は、紛失を防ぐためにフリーのUSBハブに挿して一括管理しています。
マウスに収納スペースがあると、そういうことをする必要がなく、無線マウスの管理が非常にかんたんで便利です。
もちろん持ち運びにも便利ですよね。
会社と自宅で同じマウスを使いたい!なんてときも、マウス内にUSBドングルを収めることができると、USBドングルをなくす心配をせずに持ち運びができます。
マウスを持ち歩く人にとっても、この機能は結構便利なはずです。
接続方法が3つある
- Bluetooth
- 有線
- Razer™HyperSpeed Wireless (2.4 Ghz)
上記3つの手法で接続することができます。
ゲームするパソコンにはRazer™HyperSpeed Wireless (2.4 Ghz)で。
電池がなくなったら有線で。
会社ではBluetoothで。
USBドングルを持ち運ぶ話をしましたが、会社だったらBluetooth接続で十分だと思うので、USBドングルをわざわざ持ち運ぶ必要もありませんよね。
有線と専用無線の2種類の接続方法を用意しているワイヤレスゲーミングマウスがほとんどですが、Bluetoothを用意しているのは少し珍しいような気がします。
一つのマウスをいろいろな場所で使いたい人にはかなり推しなポイントです。
DeathAdder V2 Proの微妙なところ
ケーブルが純正しか使えないところ
真ん中がケーブルなのですが、microUSBで根本が非常に独特な形をしていますよね?
これはマウスのmicroUSB接続部分とぴったりあうように設計されていて、他のmicroUSBケーブルはほとんど刺さらないような仕様になっています。
自宅にある10本くらいのmicroUSBを試してみましたが、どれもこの幅よりも太く、マウスにさせるmicroUSBケーブルはありませんでした。
これはDeathAdder V2 Proを有線で使うときに快適に使えるよう、かなりタイトなコネクタの設計にした可能性がありますが、その反面、充電したいときにUSBレシーバーからわざわざ専用microUSBケーブルを取り外して挿し直す必要があります。
専用ドックを持っている人であればその必要もありませんが、専用ドックなしのモデルを購入した人は、ケーブルの挿し直しが非常に手間に感じるはずです。
一週間に一度程度の充電で良いとはいえ、充電のたびにタイトなケーブルを挿し直すのは少し面倒です。
もう少し太くして他社microUSBケーブルがさせるようにしてくれたら良かったのになぁと思います。
この点ではLogicoolのワイヤレスゲーミングマウスはよくできています。
おしまい
世界で戦うプレイヤーも使っているDeathAdder V2 Proはゲーミングマウスとしては非常に使いやすく、問題点はありませんでした。プレイヤーの好みで使いやすい使いにくいは変わってくると思います。
ただ、専用充電ドックを購入しなかった場合、取り回しが少し手間になるなと感じました。
もしDeathAdder V2 ProならびにRazerのマウスを購入する型は専用ドック付きのモデルを購入することをおすすめします。
[追記:2021/11/27]
G303SHめっちゃ良かったのでおすすめ。
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