Sonyフルワイヤレスイヤホンを買ってちょっとだけがっかりした-WF-1000XM3-

オーディオ

ノイズキャンセリングが最強で音質も最強でどの完全ワイヤレスイヤホンがいいの?と聞かれたときに真っ先にでてくるイヤホンが「WF-1000XM3」だと思います。

今回、WF-1000XM3を高速バスの中で使う機会ができたので、実際に高速バスのなかでノイズキャンセリング機能を調査してみました。

WF-1000XM3にある3つのモード

WF-1000XM3には音楽再生に3つのモードが存在します。

  • ノイズキャンセリングモード
  • アンビエントサウンドモード
  • ノーマルモード

左耳イヤホンをワンタップすることでこの3つのモードを切り替えることが可能です。ぽんっと触るだけで簡単に切り替えることができます。

ノイズキャンセリングモード

このモードがおそらくみなさんご存知、音楽を聞く際に余計な外からの音をすべてシャットアウトしてくれるモードです。電車内やバス内、飛行機でよく感じる「ゴー」っという音等をカットしてくれます。

余計な音をすべてカットしてくれるので音楽の音量の上げ過ぎずにすみ、耳の難聴対策にもなります。

アンビエントサウンドモード

アンビエントサウンドモードは外音取り込み機能ともいい、ようは外の音を取り込みつつ音楽を聴くことができるモードです。

イヤホンに搭載されているマイクで周囲環境音を拾い、その音声と音楽の音を混ぜて耳に音を届けてくれます。

単純に音を混ぜるだけではなく、音楽をしっかりと耳に届けつつ、環境音を届けてくれるので音楽も周囲環境音もしっかりと聴くことができます。

最近周りの音も音楽もしっかり聞きたい人のためのイヤホンの需要が高まりつつあります。道路の通行時に交通安全のために周りの音を聞きたいという人が増えてきたからですね。ランニングの時など、音楽を聞いて走りたいけれど、周りを走行している車の音なども聞きたいという需要です。

通勤通学でもかなり便利です。イヤホンで音楽を聞いていると、つい目的地に到着したというアナウンスを聞き落としてしまい乗り過ごしてしまうことが多々あります。アンビエントサウンドモードで音楽を聞いていれば、アナウンスを聞きつつ音楽を聴くことができるので、電車を乗り過ごしてしまうことがガクンと減ります。

移動時に非常に便利な機能です。

ノーマルモード

普通のカナル型イヤホンとまったく同じです。

WF-1000XM3の本来の部分だけみたいな感じ。イヤホンに搭載されているマイクをまったく使わずに、純粋な完全フルワイヤレスイヤホンとして使う場合はこれになります。

高速バスの中でどう聞こえたのか?

今回は東京から青森までの夜行バス9時間の旅でWF-1000XM3を使用しました。

夜行バス内で快適な睡眠を確保するにはノイズキャンセリングは非常に有効な技術のうちの一つです。ロードノイズや風切り音などはできるだけ排除した状態で睡眠活動に移行したいという人がほとんどだと思います。

ノイズキャンセリングイヤホンの購入を考えている人も、通勤時に周りの外音が気になるから購入を検討しているという人がほとんどですよね。

今回は、

  • ノイズキャンセリングモード
  • アンビエントサウンドモード
  • ノーマルモード

この各モードに関して記述していきたいと思います。

ノイズキャンセリングモード

ということで、だれもが一番気になっているだろう、一番重要なノイズキャンセリングモードの結果です。

結果からいうと、あまりノイズキャンセリング機能は強いとは言えないという印象を持ちました。

個人的なノイズキャンセリングイヤホン・ヘッドホンランキングにはSONY「WH-1000XM2」がダントツの第一位を獲得しています。

今回の「WF-1000XM3」はSONY「WH-1000XM2」のイヤホン版というような位置づけですが、そのノイズキャンセリング機能に関してだけいえば、天と地ほどの差があると私は思います。

WH-1000XM2のレベルのノイズキャンセリングを求めてWF-1000XM3購入するのは愚行であると思いますが、それなりのノイズキャンセリング性能で構わないというのであればWF-1000XM3はいい選択肢の一つだと思います。SONYのイヤホンなので音質は最高峰ですし、「音」という面ではトップクラスです。

アンビエントサウンドモード

アンビエントサウンドモードは満足のいくレベルでした。

アンビエントサウンドモードをONにしておけば車内アナウンスもバッチリ聴くことができたので、目的地のバス停で乗り過ごすことなく降車することができました。

ただ、多少「サー」っというノイズがのってしまいます。外音をマイクで拾って音楽と混ぜてスピーカーから出力しているでしょうから、当たり前といえば当たり前なのですが、音楽をきれいに聴くという動作とは少し違ってしまっているような気がしました。

もし外音を聞きながら音楽を聞きたいのであれば「SBH82D」とか「ambie sound earcuffs」とかがいいかなと思います。

SBH82D」は頻繁に使っていて、周囲の音も聞きながら作業をしなくてはならないときとかはこれをよく使っています。低音から高音までそれなりに聴けるのに周りの音もしっかりと聴くことができるので重宝しています。

片耳イヤホンは耳のバランスが崩れる気がするし少し疲れるのであまり好きではないのですが、「SBH82D」を取り入れてから音楽も外音もしっかりと聴くことができるようになったのでストレスが一気に減りました。

かなりおすすめですね。

ノーマルモード

もうこれはただの高性能SONYイヤホンですので、特に書くことはありませんが、ノイズキャンセリング機能、アンビエントサウンド機能が全くいらないという、純粋に音質を求めたいという人でもおすすめできるポイントの一つです。

静かな部屋の中で普通に音楽を聞きたいだけであれば、アンビエントサウンドモードもノイズキャンセリングモードも必要ありませんから、そういった使い方をするのであれば、普通のイヤホンを購入したほうがコスパが良いかもしれませんね。

さいごに

SONY「 WF-1000XM3」はSONY「WH-1000XM2」などのヘッドホン型ノイズキャンセリングヘッドホンよりは、ノイズキャンセリング機能劣っています。しかし、イヤホンのノイズキャンセリング機能としては上々のものだと思います。

もしイヤホンという部分を重要視しているのであれば「WF-1000XM3」という選択は正しいと思いますが、ノイズキャンセリング機能を重要視しているのであればSONY「WH-1000XM2」を購入したほうがいいかなと思いました。

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